新動画コンテンツ「my Expertise」掲載のお知らせ
本サイト内に新動画コンテンツ「my Expertise」を掲載いたしました。
日本では、諸外国に比して発症頻度が高いくも膜下出血ですが、その発症率は過去30年間で約60%増加しています。医療環境の整備や治療選択肢の拡大、疾患認知度の向上等、くも膜下出血を取り巻く状況は変化している一方で、予後はこの数十年間で大きな変化を実感するには至っていないとも言われています。
くも膜下出血診療では、診断、病態評価、手術方法、術後の全身管理の問題や、脳血管攣縮をはじめとする合併症への対応など、多岐にわたって的確な判断と処置が求められます。
当コンテンツは、全国各地の脳神経外科の第一線でご活躍されている先生方の豊富なご経験や知見を元に、適切な治療指針についてディスカッションをいたします。くも膜下出血の臨床課題解決、さらなる進歩や予後改善への一助となれば幸いです。
どうぞお楽しみください。
